中国の元リーダーへの法の裁きは迫っている

江沢民はアメリカ地方裁判所で集団虐殺という告発に直面している

ワシントンDC(FDI) ― 中国の元リーダーの江沢民は、過去四年間、真・善・忍に基づいた平和的な精神実践の法輪功を「根絶」する組織的な政策を実施していた。

 江沢民は事実上、中国共産党政権のあらゆる機構を動員して、法輪功学習者が信念を放棄しないと、彼らを監禁し死に至るまで拷問を迫った。アムネスティ・インターナショナル、人権観察、アメリカ政府、そして他の団体は、数百人の法輪功学習者が監禁中、中国警察の虐待によって殺された証拠書類を提出した。

 中国政府の内部情報筋によれば、真の死亡総数は、すでに数千人に上っている。10万人以上の学習者は、任意に刑務所や強制労働収容所に監禁され、そして残虐な暴力、中世紀的な拷問、レイプ、並びに精神面及び肉体面で学習者をぶち壊すために考え出された、恐ろしい拷問手段に直面している。
中国の元リーダーの江沢民は、集団虐殺、拷問、そして人間性に対する犯罪の罪で、アメリカ地方裁判所で起訴されている
 

中国の元リーダーはアメリカで起訴された

 2002年10月18日、複数の個人原告は、アメリカ東部地域のイリノイ州北部地区連邦裁判所で、江沢民及び法輪功を取り締まる6−10オフィス(江沢民が法輪功を迫害するために作った全国的なヒットラーのゲシュタポのような機関)に対して、集団代表訴訟を起こした。

 この訴訟が起こされた具体的な理由は、提出された訴状の内容によると、拷問、集団虐殺、そして命の権利の略奪が含まれている。提出された他の理由は、慣習国際法に具現された前述の権利及び保護への違反、そしてアメリカの支配権下にもかかわらず、法輪功に対して犯した市民権への侵害。

 シカゴでこの訴状を提出した二日後、中国外務省はこの訴訟の存在さえ否認するつもりだったが、北京に駐在するAP通信社の記者にこの件につき迫られた時、退却せざるを得なかった。そうこうしている間、江沢民の支持者は、この裁判を阻止するためにアメリカ国務省に圧力をかけるキャンーペンを始めた。

 この江沢民に対しての集団訴訟は、法輪功を迫害する中国の高官に対してなされた五回目の訴訟であった。

 2001年12月21日、アメリカ地方裁判所は湖北省公安庁の庁長である趙志飛氏に対し、重要な判例となる判決を言い渡した。この判決が下される5ヶ月前に、趙氏は四つの告発を含む訴状を送達されていた。この四つの告発は、不当な死、拷問、人間性に対して犯した罪、そして他に、法輪功を迫害するすべての国際人権法律に違反する行為に対してなされた。

 趙氏はこの訴訟に対して何の返事も示さず、アメリカから早々に逃げ出し、中国へ戻ってしまった。

 今回のアメリカでの訴訟は、江沢民及びもっぱら法輪功を迫害する6-10オフィスに対する、多くの国際的な法律的な行動の一つでしかない。チリの独裁者であるオーグスト・ピノチェトへの告訴を担当する二人の人権弁護士のウィリアム・ボードンとジョルジュ‐ヘンリ・ボーティアは、去年の12月、法輪功学習者に対しての拷問及び他の罪で6-10オフィスの責任者である李嵐清に対し、フランスで訴訟を起こした。

 3月18日、今年の国連人権委員会で、「常に罰を受けることを免れている者を追跡する」(TRIAL)という、スイスにおけるNGO組織の責任者であるフィリップ・グラント弁護士は、反人間性、拷問及び集団虐殺という罪で、江沢民及び6-10オフィスに対し、訴訟を起こすつもりで、ある国際的な行動について宣告した。

米中関係は米国と江沢民の関係ではない

 江沢民は、権力を握って、暴君的に中国を統治していた。しかし、彼が国のトップポストから退陣した数ヶ月後、彼の中国政府への締め付けは、すでに大幅に弱くなっている。

 5月1日付けのワシントンポストの記事によれば、「江沢民を支持する官吏員は……世界保健機構及び外国政府にSARS疫病を過少に報告し、SARSの拡散について嘘をつくのを支持している、と思われている」ワシントンポストの記事は、次のようにはっきり指摘した。SARS問題への対応で政治的に降格してしまったことは、中国の新しい国家主席の胡錦濤に、もっとしっかりと中国を支配するよう励ますものとなった。そしてこれは、江沢民の支持者を後退させるのを促すものとなった。

 さらに、中国人の中に広がっている江沢民への嫌悪感は、ただこの運命の逆転に拍車をかけているにすぎない。アメリカのアナポリスにある海軍学校の中国専門家のユーマォチェンによれば、「江沢民派閥は、(SARSの)情勢を間違って予想しており、そして彼らへの嫌悪感が急速に高まっており……江沢民は自分が勝手に思っている魅力に取り付かれ、自己陶酔的な中毒者として厳しく非難されている」とワシントンポストが報道している。

 江沢民のSARS勃発への対応は、彼がただ中国国民の命に示した無関心の多くのことの中の一つにすぎない。

 法輪功に対して、江沢民は国全体を毛時代の嘘、騙し、恨みそして暴力の大衆運動へと巻き込んだ。こうした中で、数千人の命が奪われ、数十万人が強制労働収容所で苦しんでおり、さらに数千万人が、法輪功を放棄するか、この運動の中で犠牲者になるかという二択一の窮地に追いやられた。江沢民は中国人民を代表していないし、中国そのもの、あるいはさらに中国の未来をも代表してはいない。

 はっきりいえば、米中関係はもはや、アメリカと江沢民の関係につながるものではなくなった。

江沢民に法に照らして制裁を加えよう

集団虐殺及び反人間性の犯罪の実施者に対し、適切な法律の手順によって処罰が与えなければならない。アメリカで起こされた江沢民及び6‐10オフィスへの訴訟及び世界で起こされた他のこのような訴訟は、確かにこの法的なプロセスを回転させる輪となるものである。

 我々は、国際社会の各国の政府に、できる限りこのような正当な法の手続きを育てるよう呼びかける。そうすれば、江沢民及び6-10オフィスに間違いなく法に照らして制裁を加えることができる。

更に詳しい情報については、下記のホームページをご覧下さい
日本法輪大法サイト:  http://www.falundafa-jp.net
法輪大法情報センター:  http://www.faluninfo.jp/ (日本語)
法輪大法情報センター:  http://www.faluninfo.net/ (英語)
金子容子を緊急救出サイト:  http://www.rescue-yoko.org/