江沢民政権の国家安全局の工作員が

オーストラリアの女性を拉致した

 

「私は、拉致された……私の主人と連絡を取ってください、そしてオーストラリア政府に、私を助けることを求めてください!」

  ―― 電話を切る直前のナンシ・チンの最後の言葉

ヘルベルト・ルーと彼の妻のナンシ・チン。ナンシは、彼女の親族を訪問した際、成都市にあるアメリカ領事館の近くで拉致された。彼女は、成都市の中国国家安全局に拘束された。彼女を拘束した当局からは何の返事も来てはいない。

 

シドニー(FDI)― 中国国家安全局の工作員が、2003年1月22日、中国四川省成都市で、34歳のナンシ・チンを拉致した。

 オーストらリア公民であるナンシさんは、彼女の夫のヘルベルト・ルーさん、そして6歳の娘のカテーリンと一緒にカンタベリーに住んでいる。ナンシと娘は、1月17日、中国にいる両親を訪ねた。1月20日、彼女が成都市にいる友達を訪ねた後、彼女の家族は、1月22日朝6時まで彼女の消息がつかめなかった。その時になって彼女のお母さんは、ナンシの電話を受けた。ナンシは「成都市にあるアメリカ領事館の近くで拉致された。彼らは私を捜査しパスポートを含めて、私の所持しているものを全部奪い取っていった。私の主人に電話してください。オーストラリア政府に、私を助けることを求めてください」

 と言い残して、電話が切れてしまった。その後、ナンシとの連絡は途絶えたままだ。

 夫のルーさんは、彼女が中国国家安全局の工作員に連行されたことを確認した情報が届いたと語った。

 彼女が拘束されたとき、ナンシの娘は母と一緒にいるのだ。

 国家安全局の人は、ナンシの両親と連絡したことがある。彼らは、ナンシの夫がこの事件をオーストラリアで、あるいは、インターネットで公にしないように脅かした。

 しかしながら、ルーさんは、このニュースを聞くや早く行動しなければならないと語った。ルーさんは、オーストラリア外務省と接触した。そのとき、外務省のスポークスマンは、彼らはきっと、彼の妻のことで中国政府と接触し、そして72時間以内に返事する義務があることをルーさんに確認した。

 ルーさんによれば、ナンシさんは、ただ法輪功を実践しただけで、拉致された。

 1999年から、中国のリーダーの江沢民は、法輪功学習者に対する迫害運動を実施している。最近、海外の公民及び居住者を妨害し、そして迫害運動の標的とするケースが増大してきた。

http://www.faluninfo.net/specialreports/freedomunderattack/を参照ください)

 ルーさんによれば、ナンシの母と兄はその後警察署に連行され、そして尋問された。ルーさんは、この情報を受けた時点ではナンシの母は、まだ釈放されてはいなかった。警察はまた、ナンシの母の家をくまなく捜査し、法輪功の本、テープ、そして資料を探していった。

 ナンシは、中国における法輪功学習者へのひどい迫害には気をつけていたが、中国における家族が恋しくて、彼らを見舞いに行きたいと思っていたと友達は語っている。

 ルーさんは、妻の安全に非常に関心を持って見守っており、彼の娘がオーストラリアに戻ってきてくれることを必死に思っている。また、オーストラリア政府関係者は彼の娘をオーストラリアに連れ帰るために、あらゆる努力を払うと彼に確約したが、中国当局からはナンシについて、何も返事が届いてはいないとルーさんは語った。

 

更に詳しい迫害の状況については、下記のホームページをご覧下さい

 

日本法輪大法サイト:  http://www.falundafa-jp.net

日本法輪大法インフォ・センター: http://www.faluninfo.jp/

金子容子を緊急救出サイト: http://www.rescue-yoko.org/

法輪大法情報センター:  http://www.faluninfo.net/ (英語)