新潟日報記事   


早期救出求め陳情




「法輪功」で拘束羽茂の金子さん  夫が県庁訪問   

中国・北京で気功集団「法輪功」を宣伝するビラを配布したとして、佐渡羽茂町の金子容子さん(三八)=中国国籍=が、中国当局に拘束された事件で、夫篤志さん(四七)が二日、県庁を訪れ県議会議長あてに早期救出を求める陳情書を提出した。
 中国当局は五月二十四日、ビラを配っていた金子さんを北京市内で拘束。一年半の強制労働を言い渡し、北京市内の労働教養所に収容した。しかし、金子さんは現在入院中と、当局は認めている。
陳情書提出後に記者会見した篤志さんは「八月十五日に一度だけ面会できたが、妻の手首などに内出血の跡があった」と話し、「衰弱し、別人のようだった。一刻も早く妻を解放してほしい」と訴えた。