中国労働教養所の内部

法輪功学習者はどのように電撃警棒で拷問され、突き刺され、
そして男色の侮辱を受けたかについての目撃者の証言

【法輪大法インフォ・センター 2002年9月24日】― 北京を主に旅する西洋人は、そこで建築現場、超高層ビル、スターバックス・コーヒー、その他多くの国際都市の現代的な生活シンボルを見ることができます。これらの光景を目にした彼らは、恐らく中国を、繁栄ある先進国家として国際社会に加えるべきだと自ずから思うでしょう。
 しかし、私の話は、中国の指導者、江沢民によるこのキャンペーンと政策が、アメリカに対してどのような影響を与えているかについて、まったく違う絵を描いています。
労改基金會(労改財団法人 http://www.laogai.org/)によれば、中国には、およそ千ヶ所の労働教養所があります。これらの教養所の中で、四〜六百万人が奴隷のような肉体労働を強いられています。この数百万人のうち、何十万人(いくつかの推計によれば百万人以上)かは、法輪功学習者です。彼らは、労働教養所に送られているが、社会に対して何か罪を犯したことはない。ただ信仰を放棄することを拒否したためにそこにいるのです。
 私も、このうちの一人です。
 私は、死の瀬戸際まで拷問されました。今は家もありません。さらに再び拘留されることによる、強制労働と拷問を避けるため、常にさすらわなくてはなりません。私は皆さんに、氏名、職業、その他の詳細を教えてもよいのですが、これは私を知る人を危険に晒すだけです。よって次のことだけを申し上げさせていただきます。私は長春出身で、法輪功学習者です。2001年初頭、吉林省九台市(音訳)にある飲馬河(音訳)労働教養所での三年の労働再教育処分を、違法に言い渡されました。

生き地獄

 2001年4月、看守に唆された刑事犯は、学習者の法輪功の実践を放棄させるため、学習者に重労働を強いました。犯人らは、この方法が失敗に終わった後、極めて残酷な暴行を訴えました。例えば、棍棒で学習者の潘剛さん(音訳)の足を壊したりなどです。また鉤状の鉄で楊立東さん(音訳)の頭を殴りましたが、これによって彼は大量出血してしまいました。
 徳恵(音訳)出身の学習者の王洪天さん(音訳)は、痩せ型で背の低い人でした。このため、これら犯人は、彼に大量の土を彼に背負わせました。他の学習者がこれを看守の李成州(音訳)に報告すると、犯人らは、彼の足を掴んで彼を引きずりながら、でこぼこの砂利道を駆け下りました。学習者の江利徳は、彼らを止めてみようと試みましたが、殴打され、池に投げ込まれました。
 多くの学習者は、この虐待に抗議するためのハンストを始めました。犯人たちは、彼らを強制的に食べさせるとき、鉄棒で学習者の趙西順さん(音訳)と潘剛さん(音訳)の前歯を叩き折りました。監獄の医師である金は、怪しげな鍼術の真似事をして、針で学習者の郎白敏さんを始めとする多くの学習者の頭皮を
突き刺していました。

自分の信仰自由の権利をしっかり守る人を迫害の標的に定める

 飲馬河労働教養所の副所長である楊は、収容人員管理の担当です。彼が統轄する部門の責任者は、自ら進んで、すべての部門に対して法輪功学習者を迫害するよう勧めていました。彼らは学習者に、法輪功の実践を放棄する懺悔書を書かせようとし、法輪功を誹謗する用品の作成を強要しようとしました。彼ら責任者は、自分の信仰を放棄するまで法輪功学習者を殴るよう命じています。
 しかし、私の目撃したところによれば、労働教養所での暴力に直面しているときでさえ、法輪功学習者は心を揺らすことがありません。すべての看守は、皆電撃警棒を持ち、際限なく学習者を電撃しています。ときどき彼らは、四本の電撃警棒で同時に使って、一人の学習者を電撃しています。
 飲馬河労働教養所で実施しているもう一つの手段は、洗脳です。彼らは、法輪功の教えを誹謗し歪曲するビデオや本を見るよう、我々に強要しました。学習者たちは、24時間体制で厳しく監視され、またお互いに話すことも許されていません。我々は、精神と肉体の両方を同時に拷問されていました。

最も恐ろしい拷問

 労働教養所は、さらに他の極端な手段を使って我々を拷問します。例えば、鉄の鞭で打つ、靴で顔をめちゃくちゃに蹴るなどです。しかし、私が見た最も恐ろしい迫害は、河南省出身の学習者、薛保平さん(音訳)への迫害です。最初に、隊長の唐波(音訳)、趙峰山(音訳)、そして看守の劉西多は、薛保平さんの服を脱がせました。そして数人の警察学校生は、李さんの足を引っ張り、頭を固定させることを手伝いました。その後、直径の2インチの電撃警棒を薛保平さんの直腸に差し込み、少なくとも1時間は彼を電撃していました。薛さんの悲鳴と叫びは、我々は生き地獄を感じさせました。

死の瀬戸際

 看守による繰り返しの電撃によって私の消化器官は影響を受け、ときどき吐き気を催しました。6月中旬になると、私は食べ物も食べられず、水も飲めなくなりました。ひどい吐き気のため、私は常に眩暈がし、何回か気を失っていました。7月8日、私は生命の危機に瀕していました。労働教養所は、私が死ぬことについての責任追及を恐れ、不本意ながら私を家に送り帰しました。私は家で、健康を取り戻し始めました。8月16日、私の回復を聞いた労働教養所が、私を労働教養所に戻すという話を耳にしました。その後、さらなる拷問を避けるために、私は身を隠すことにしました。
 上記のものは、私の経験のうちの、ほんのいくつかでしかありません。飲馬河労働教養所には、このような拷問と迫害の事例はたくさんあります。

法輪大法インフォ・センターから

 「江沢民による、労働教養所における法輪功学習者及び他の人々の扱いは、中国の恥であり、文明そのものへの侮辱です。」と法輪大法インフォ・センターのスポークスマンは話しました。「発表された文章に書かれている労働教養所機構の職員及び看守の堕落の深さを読んで、恐ろしく感じます。男の男に対する残酷行為は、極限に達しています。実際に体験してみれば、どれほど恐ろしいことでしょう」。
 スポークスマンは、次のように続けました。「世界の人々は、彼らが法輪功を実践し、自らの信仰の自由という権利のため立ち上がった、例外的な中国人であるということを理解しています。彼らは、何も悪いことをしていません。彼らは、中国で何が行われているかを自国民と海外の人々に知らせるため、毎日命を賭しているのです」。

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背  景

 法輪大法として知られている法輪功は、「真・善・忍」という宇宙の特性に基づいて自己を律し、身体だけではなく精神も鍛える気功である。1992年に李洪志先生によって中国で伝え出され、その後、口伝えにより急速に広がった。現在では世界50数カ国、一億人以上に愛好されている。
 迫害前に中国政府が推計を行ったところ、少なくとも中国国内で7千万人が法輪功を愛好しており、その数は中国共産党員総数を上回っていた。法輪功の規模に妬みあるいは潜在的脅威を感じた江沢民ら一部政府指導者は、1999年7月より、この平和的な気功を迫害し始めた。当初は3ヶ月で根絶してみせると公言していた中国当局だが、法輪功により健康を獲得し、生活の大きな変化を体験した数千万人の精神を押しつぶすことは出来ず、このため迫害は日に日に残酷化していった。今日までに、ただ法輪功を愛好しているというだけで6千人以上が懲役刑に処せられ、10万人以上が労働矯正所で強制労働を強いられ、数千人がむりやり精神病院へ送られている。迫害により無残にも殺された人は、氏名が把握できているだけでも479人に上っている。


更に詳しい情報については、法輪大法インフォ・センターにご連絡下さい。
連絡先:金井剛彦 090-2734-6706,荘金鐘 090-1812-2782
法輪大法インフォ・センター(英語):http://www.faluninfo.net/
E-mail:infocenter@falundafa-jp.net,Fax:03-3857-1142


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