若者は病院と留置所で受けた迫害によって死亡した
――警察の残忍な行為で、さらに中国で七人の命が奪われた

 

 ニューヨーク、 2002年 9月 1日(法輪大法インフォ・センター)―  28歳の于 振翼は、警察に留置されている間、内部器官を傷つけられ、なおかつ頭部に外傷を負い、治療手当てを受けるため病院に運ばれたが、そこで 1ヶ月の拷問を受けた。

 于さんは、 2002年 5月 29日、危険な状態のまま家に送られ、 2週間後に死亡した。

 于さんのケースは、 8月 27日になって初めて報道された。この日は世界精神医学協会が、中国の精神病院で行われた暴行を調査するかどうかについて、票決する日だった。報告によると中国当局は、精神病院を思想犯を拷問し監禁する施設として、利用している。

 「この恐ろしいケースは、江沢民政権が行っている迫害キャンペーンが、実際に如何に広がっているかを明かすものでした」と、法輪大法インフォ・センターのスポークスマンのゲール・ラチリンは語った。「法輪功学習者は、病院においてでさえ、警察からの拷問を避けられない」

 中国当局は、精神施設を利用して政治的な目的で拷問と迫害を行っている。法輪功学習者が長期的に虐待されていたいくつかのケースは文書で記録されたが、この拷問と迫害の程度は、まだ充分には知られていない。

法輪大法インフォ・センターは、次の死亡者を確認した:

 黒竜江省のハルビン市の 28歳の于 振翼さん

 吉林省延辺大学医学部教授である 60歳の朴 世?さん

 広東省掲陽市の 51歳の? 静芳さん

 広東省掲陽市の 50歳の黄 微君さん

 広州大学講師である 30歳の李 小晶さん

 黒竜江省綏凌市の 30歳の楊 忠海さん

 湖北省応城市の 43歳の宋 華平さん

 

元気な若者の命は、拷問によって荒廃させられ、危険状態のまま家に送られた

 黒竜江省のハルビン市の 28歳の于 振翼さんは、 1999年 9月 19日、逮捕された。二年来、彼はあちこち転々といろんな留置所へ移送され、最後に于さんは、法輪功を実践していたため 2001年 9月、 4年の判決を下された。長期的な監禁及び拷問に耐えた後、于さんの健康状態は急に悪化した。 2002年 4月 25日、于さんは、緊急治療室へ送られたとき、病院のスタッフは、彼の頭部がひどく傷つけられ、内部器官がほとんど傷つけられ、そして、歯まで壊れているのに気づいた。驚くことに于さんは、病院でさらに拷問を受け、彼の話では 4、 5人が彼を下に押さえつけ、ある分からない液体を彼の頭に注射した。 5月 29日、病院側は、危険状態のまま于さんを家に送った。彼は、 6月 14日、この世を去った。

医学教授は拷問によって死亡、そして、急いで火葬処理された

  60歳の朴世?は、吉林省延辺市の法輪功の学習者であり、延辺大学医学部教授である。朴さんは地元の警察に逮捕され、そして、留置所で残酷に拷問されていた。 2002年 8月 19日の朝、朴さんは、話しもできないほど健康状態が悪化し、 8月 21日、彼は亡くなった。彼の死亡事件を隠すため、彼の遺体は急いで火葬処理された。記者は朴の死亡について、病院へ電話で問い合わせた。病院側は、彼が留置所で死亡したと答えたが、留置所のスタッフは、この質問を病院に責任があるかのように言い逃れた。

同じ都市の二人の女性が数週間の内に、相次いで拷問によって死亡した

 広東省掲陽市の 51歳の? 静芳は、法輪功の実践を勉強し始めてから、数年来呉さんを悩ませたいくつかの病気が完治した。呉さんは、 2001年初頭に初めて拘束されてから、何回も逮捕され、拷問されたにも拘らず、厳しい拷問に屈服せず、法輪功の実践を続けていた。 2002年 4月 11日、呉さんは、地元警察の野蛮な拷問によって殺され、その日のうちに火葬処理された。

  2002年 5月、 50歳の黄 微君は、同じ掲陽市の警察に逮捕された。黄さんは、抗議としてハンストを行ったが、警察はただいっそう凶悪に彼女を拷問するだけであった。拷問後の十日後に、黄さんは、他界した。

大学女性講師は隔離室で閉じ込められ、一夜の拷問によって殺された

  30歳の李 小晶は、広州大学の講師であった。 2002年月 27日夜、地元警察は、李さんを拉致し、強制的に彼女に法輪功を放棄させるため、彼女を洗脳センターに連れて行った。彼女は個室に閉じ込められ、そしてそこで一夜の語られない恐怖を堪えた。翌日の夜 6時、一台の救急車が来て、彼女の遺体を載せた。李さんが亡くなった部屋は、すぐさま当局によって立ち入り禁止になった。

繰り返し強制的に薬物を飲ませられ、男性は殺された

 黒竜江省綏凌市の 30歳の楊 忠海は、法輪功の練習することで、 2000年 12月に初めて逮捕された。留置所は彼の 15日の刑期を 3ヶ月に伸ばし、最後には一年に延期した。この間楊さんは、何回もハンストを行ったので、残酷に殴られたうえさまざまな液体を強制的に飲ませられた。例えば、尿、ミルク、高濃度の塩水、そして、唐辛子が混ざっている水などである。 2002年 12月 29日、警察は楊さんの家に不法に侵入し、再び彼を逮捕した。残忍な拷問を受け、強制的に薬物を飲ませられることで、楊さんの健康は徐々に壊され、 2002年 5月 19日、彼はこの世を去った。

六回も逮捕されたことがある男性は、ついに拷問によって殺された

 湖北省応城市の 43歳の宋 華平は、あれこれの口実で警察に逮捕され、拷問、釈放、そして、再び逮捕され――この過程は六回も繰り返した。 2002年 6月下旬、警察は、宋さんが死ぬ一歩手前まで彼を殴り、その責任を逃れるため彼を釈放した。 7月 31日、宋さんは、警察が続けておこなった野蛮な行為による傷害で他界した。

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背  景

 法輪大法として知られている法輪功は、「真・善・忍」という宇宙の法則に基づく教えを有する一種の静功と動功の修煉である。この修煉は、李洪志先生によって1992年に公開される前に、すでに何千年もの間、密かに伝えられてきたのである。法輪功は、中国伝統文化に根付いているが、これは中国の他の修煉、例えば、仏教や道教といった宗教と比べると、はっきりと異なる種類のものである。1992年に紹介されてから、中国で口から口へと速やかに伝わっていった。そして、今や、50カ国に上る人々がこれを実践している。
 政府の推定によると一億人が法輪功を修煉しているが、数の上で共産党を上回り、民衆の心が精神的なものに触れるのを怖がった中国の国家主席江沢民が、1999年、この平和的な修煉を非合法化させた。法輪功によって増進された健康を獲得し、なおかつ生活のポジティヴな変化を体験した数千万人の精神を押しつぶすことができないため、江沢民政権は、一方で世論を変える目的で、宣伝を強化し、もう一方で、密かに法輪功を実践している人たちを監禁・拷問し、さらに殺している。
 1999年以来、中国が法輪功を迫害してから、法輪大法情報センターは、すでに462人の法輪功学習者が殺されたことを確認したが、中国政府筋の報告によると、実際の数字は、はるかに1600人を超えた。10万人が監禁され、2万人以上の人は、裁判なしで、強制労働収容所へ送り込まれる判決を下されている。


更に詳しい迫害の状況については、下記のホームページをご覧下さい
日本法輪大法サイト:http://www.falundafa-jp.net
法輪大法情報センター(英語):http://www.faluninfo.net/
E-mail:
info@falundafa-jp.net


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