|
北京は、ウクライナに地元の法輪功学習者を
迫害するよう強要した
地元の裁判官が、提訴を却下したので、政治的な迫害を
引き起こす北京の企ては、目的を達せられなかった
ニューヨーク、2002年8月29日(法輪大法インフォ・センター)― 二日前、ウクライナのキエフで、地元の裁判官は、「根拠なし」という理由で、警察側が法輪功学習者を提訴したケースを却下した。この事件の一人の目撃者によると、この国で法輪功は自由に行うことが許されているにもかかわらず、警察は抗議する北京から圧力を受け、ウクライナの首都で、23名の法輪功学習者を拘束した。
ウクライナの法輪功学習者が拘束された日の2002年8月24日は、ウクライナの独立の日に当たっていた。彼らは、あらかじめシェブチェンコ公園で法輪功を練習する許可を得、休日を利用してキエフにやって来た。ところが公園に着くや否や、ウクライナの警察は、彼らの許可がすでに「取り消された」ものであることを言い渡した。
仕方なく23人の学習者は、別の公園へ移動した。地元の学習者は、ウクライナ安全委員会と内務部から許可を得て、二年来ずっと定期的にいつもの公園で法輪功を練習してきていた。
警察は専横に、法輪功学習者を警察署に拘束した
ところが、地元警察は再びこのグループに近寄り、彼らがこの公園からも離れるよう求めた。目撃者によると学習者は警察の求めに従って、荷物を持ち公園を離れた。しかし、離れてしばらくすると彼らは警察に囲まれ、拘束された。なぜ拘束されたのかと聞くと、警察は学習者の「身分を確認」する必要があり、もし学習者がパトカーに入らないと、暴力を行使すると脅かした。
法輪功学習者が拘束された後、目撃者は、警察がそうしたのは北京の圧力が原因だと述べ、中国がウクライナのような国と比べて、「力強い巨大な国」であり、ウクライナとしては「対中関係のトラブルを引き起こす余裕がない」のだと結んだ。拘束された学習者によれば、警察もまた中国の外交官がウクライナ外務省と、ウクライナでの法輪功活動をやめさせる協定を結んだことに言及した。
警察署にいるとき、警察に「許可もなく違法にイベントを行った」といった種類の、非行を認める陳述書にサインすることを強要されたと学習者は語った。
警察署での出来事の全ては、警察によるビデオで撮影された。
セルゲイ・マティノビチは、グループの他の残った人たちと分離され「許可なしで」「違法にグループを作り」イベントを行ったといった理由で告訴された。
マティノビチさんは告発を否認し、法輪功学習者はずっとこの公園で煉功してきたが、トラブルを起こしたことはなく、すでに独立の日に活動を行うことについての許可を自分は得ていたと説明した。マティノビチさんは、告発を記載している文書にサインすることを拒否し、彼は「何も悪いことをしていない」と説明した。
すべての拘束されていた学習者は、3時間拘束された後釈放された。しかし、マティノビチさんだけは、8月27日、法廷に出廷させられたが、裁判長は「根拠なし」と判断し、提訴を却下した。
江沢民は、手を伸ばして法輪功を迫害する
ウクライナの事件は、中国の外務副大臣李肇星が7月に東欧の国々を巡回訪問した一ヶ月後に発生した。この巡回訪問は「地元の中国住民と法輪功の間に仲間割れを生じさせ」そして「法輪功の活動についてのあらゆる情報を中国大使館に報告するよう」それぞれ国の中国の大使館及び協会の体制を強化させるため行われたものなのである。
「驚くべきことには、江沢民はなんと、ウクライナという独立国の行動について命令することができ、ウクライナ当局は、思いがけなくも、北京のような遠い国からの命令に従うもの」となってしまっていると、法輪大法インフォ・センターのスポークスマンのレビ・ブロードは指摘した。「最近の一連の事件を通じて我々は、江沢民の法輪功への迫害の、システム的な拡大を目撃した。我々は、ウクライナ政府が北京の圧力に立ち上がって、本当に自分たちの公民の思想や表現、そして集会の自由を守ることを望んでいます」と訴えた。
========================================
背 景
法輪大法とも呼ばれている法輪功は、「真・善・忍」という宇宙の法則に基づく教えを有する一種の静功と動功の修煉である。この修煉は、李洪志先生によって1992年に公開される前に、すでに何千年もの間、密かに伝えられてきたのである。法輪功は、中国伝統文化に根付いているが、これは中国の他の修煉、例えば、仏教や道教といった宗教と比べると、はっきりと異なる種類のものである。1992年に紹介されてから、中国で口から口へと速やかに伝わっていった。そして、今や、50カ国に上る人々がこれを実践している。
政府の推定によると一億人が法輪功を修煉しているが、数の上で共産党を上回り、民衆の心が精神的なものに触れるのを怖がった中国の国家主席江沢民が、1999年、この平和的な修煉を非合法化させた。法輪功によって増進された健康を獲得し、なおかつ生活のポジティヴな変化を体験した数千万人の精神を押しつぶすことができないため、江沢民政権は、一方で世論を変える目的で、宣伝を強化し、もう一方で、密かに法輪功を実践している人たちを監禁・拷問し、さらに殺している。
1999年以来、中国が法輪功を迫害してから、法輪大法情報センターは、すでに462人の法輪功学習者が殺されたことを確認したが、中国政府筋の報告によると、実際の数字は、はるかに1600人を超えた。10万人が監禁され、2万人以上の人は、裁判なしで、強制労働収容所へ送り込まれる判決を下されている。
更に詳しい情報については、法輪功インフォ・センターにご連絡下さい。
日本法輪大法サイト:http://www.falundafa-jp.net
法輪大法情報センター(英語):http://www.faluninfo.net/
E-mail:info@falundafa-jp.net
印刷用ファイルのダウンロード:
doc形式ファイル (40KB) |