国連高等弁務官 中国副首相と会談 「ウイグル」「法輪功」弾圧懸念

 ◆虐待調査開始は評価  国連人権高等弁務官事務所のロビンソン高等弁務官は二十日、北京で記者会見し、 十九日に行われた中国の銭其●・副首相との会見内容について発表した。高等弁務官 は中国が反テロを理由に新疆地域の少数民族、ウイグル人や気功集団・法輪功への弾 圧を強めていることについての懸念を訴えた。また「中国は来年の国連の人権調査を 招請している」と述べ「確実とは言えないが」としながらも、国連が長年要求してい た中国における虐待・拷問報告の調査が開始されることについて評価を示した。(北 京 福島香織)

[東京朝刊 08月21日(月)]