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中国大使館が中国の難民夫婦をカンボジアから強制送還
他に残っている国連難民は、余儀なく身を隠している
アムネスティ・インターナションナルは、中国の長沙第一刑務所に違法に
拘束されている夫婦に対し、措置を取るよう緊急に呼びかけている
ニューヨーク、2002年8月20日(法輪大法インフォセンター)― 報道によれば、プノンペンにある中国大使館はカンボジア官吏員に圧力をかけ、国連難民身分を持つ二人の法輪功学習者を中国へ強制送還にさせた8日後、今でもプノンペンに暮らしている少なくとも二人以上の難民は、余儀なく身を隠している。
61歳の中国人ジャアン・リンジュンさんと、彼の58歳の妻のワン・ミンチゥンさんは、国連高等弁務官難民事務所の保護の下で、一緒にカンボジアのプノンペンで暮らしている。8月17日、近所の人は、カンボジアの官吏員と共に、少なくとも二人の中国官吏員が夫婦を探すため、ジャアンさんの家を訪ねたと、電話で彼に教えた。ジャアンさんは、このとき家にはいなかったことを伝えると、近所の人は、家へ帰ると危ないので、帰らないようにと、アドバイスをした。「中国大使館が何をしようとしているのか、特に、先週、彼らが国連法律を破って、カンボジアの官吏員に対し、李国俊と彼の妻の張欣怡を強制送還することを強要したことに、私たちは非常に強い関心を持っています」とジャアンさんは法輪大法インフォセンターの記者に電話で言った。
ジャアンさんは、他のカンボジアに暮らしている人の中で、どのくらいの人たちが、このようにされうるのか分からないと述べた。ジャアンさんによれば、地元の法輪功グループの煉功に参加する少なくとも6人は、中国の大使館の圧力で勝手に逮捕される恐れがあるので、もう出てきてはいなかった。
アムネスティ・インターナションナルは、カンボジアにいるこれらの中国難民たちのために、行動を緊急に行わなければならない、と呼びかけている。(詳しい情報は、アムネスティ・ワシントンDCのT .クマーさんに連絡してください。オフィス:202-544-0200)
「国連高等弁務官難民事務所に保護されている人は、中国大使館の危害を避けて自分を守るため、隠れざるを得ない」と、法輪大法インフォセンターのスポークスマン張而平が語った。「これはわざわざ、中国外交官が、中国から圧力を受けている国で法律を凌ぎ、行動を取る能力を教えてくれたものである」
張さんは次のように続ける。「アメリカでさえ、中国官吏員の違法な活動は、アメリカ国会に『中国政府のアメリカでの違法な活動……』を特に取り調べるよう、呼びかける決議案が可決される誘引となった」先月全会一致で可決された188号の決議案は、「法輪功を実践しているアメリカ公民及び住民、そして、アメリカで法輪功を支持している国及び自治政府の官吏員に対する、違法な嫌がらせの疑惑を含め」続けてさらなる取調べを進めるよう、呼びかけている。
同じような違法な圧力の問題は、最近の香港で注目されることとなった。中国の香港連絡事務所前の歩道で平和的な座り込みを行った16名の法輪功学習者は、7平米のスペースを占めることで、通行妨害という罪で先週、有罪判決を受けた。被告弁護士は、「この歩道は「小さな音楽会を開けるほど広い(140平米)」と指摘した。座り込みが始まった数時間後、法輪功学習者を逮捕した警察は、他の罪で法輪功学習者を提訴した。
二人の友達は行方不明になった
ジャアン・リンジュンさんと彼の妻は、中国の迫害から逃げるため、2002年4月にプノンペンに来た。彼らはカンボジアの首都で商売を始め、静かに法輪功を修煉し続けている。すでに中国へ違法に送還された夫婦の李国俊と彼の妻の張欣怡は、ジャアンさんと彼の妻と一緒に、ジャアンさんの家、あるいは、地元の公園で毎朝、法輪功の煉功をおこなっていた。
しかし、8月2日、この夫婦はいつもの時間になってもジャアンさんの家に来なかった。ジャアンさんは様子を確認するため、彼らの家を訪ねた。李国俊の近所の人はジャアンさんに、二人のカンボジア警察と二人の中国官吏員が、この夫婦を連行した、と教えてくれた。
ジャアンさんは、すぐ国連高等弁務官難民事務所に行き、職員にこの連行事件を報告したと語った。彼は、このケースはきっと調べられるに違いないと確信した。しかし、国連職員はこの夫婦の居場所を確認できなかった。
8月9日、最終的に、ジャアンさんは、次のメッセージを受け取った。この夫婦はすでに中国の広州に送還された。そこで彼らは中国警察に手錠を嵌められ、湖南省の省都である長沙へ連行された。
中国のソースによると、この夫婦は、今、長沙第一刑務所に監禁されている。
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背 景
法輪功(または法輪大法として知られている)は、「真善忍」という宇宙の特性に基づいた静功と動功の修煉である。李洪志氏によって1992年に公表される以前は、数千年もの間にわたり、密かに伝えられてきたものである。法輪功は中国伝統文化にその根源を持つが、他の修煉(例えば仏教や道教の宗教)とは明確に区別される。1992年に紹介されてからは、口伝えで中国全土にすばやく広がり、現在は50以上の国で修練が行われている。
1億人程度が法輪功を修煉しているという政府の調査結果をもとに、江沢民中国国家主席は1999年7月にこの平和的な修煉を違法とした。それは共産党よりも、多くの人民の心を掴んでいることを恐れたためである。法輪功によって健康増進や生活の前向きな変化を経験した、何百万もの人々の精神をつぶすことは不可能だが、江沢民政権は水面下で法輪功修煉者を収監、拷問、そして時には殺害する一方、民衆の見解を反法輪功に傾けるべく宣伝キャンペーンを強化してきた。
1999年に中国で法輪功への迫害が開始された時から、法輪大法情報センターは455名の死の具体的な実例を確認した。しかし中国国内の政府筋によれば、実際の犠牲者数は1,600以上に上ると伝えている。100,000人以上が留置され、20,000人以上が裁判を経ることなく、強制労働収容所行きを宣告されている。
更に詳しい情報については、法輪功インフォ・センターにご連絡下さい。
連絡先:金井剛彦 090-2734-6706,荘金鐘 070-5011-3112
日本法輪大法サイト:http://www.falundafa-jp.net
法輪大法情報センター(英語):http://www.faluninfo.net/
E-mail:info@falundafa-jp.net
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