7月23日(火曜日)新潟の産経新聞が金子さんに関する記事を載せました
五月下旬に北京市内で気功集団「法輪功」への弾圧に抗議するビラを配布中、身柄拘束された中国国籍で羽茂町の主婦、金子容子さん(三七)が、中国当局から一年六カ月の労働矯正所処分の決定を受けていたことが二十二日までに、わかった。
決定書によると、金子さんは五月二十四日、北京市の住宅地などで法輪功の宣伝物を配布し、社会秩序を妨害。国務院の規定により、来年十一月二三日まで労働矯正を受けるという。
決定文は六月二十四日付になっているが、金子さんの姉が以前勤めていた同国黒龍江省の学校に郵送されたあと、実家に転送されたため、夫の篤志さん(四六)がこれを知ったのは今月一〇日だった。この間、外務省を通して中国当局へ出した面会要請に返答はなかった。
「金子容子さん支援の会」の北島満世話人によると、労働矯正は決められた収容期間に関係なく、「思想矯正」がなされるまで釈放が難しいとされる厳しい処分。北島氏はこの決定について、「弁護士もつかない中での理不尽な決定で、最悪の結果。しかし、決定に屈するつもりはなく、早期救出したい」としている。
中国で非合法とされている気功集団・法輪功の日本在住メンバーで、今年五月に北京で法輪功の宣伝ビラなどを配布して中国当局に連行された金子容子さん(三十八)が、このほど矯正労働一年六月の判決を受けた。法輪功の海外拠点が明らかにした。金子さんは中国国籍だが日本人の金子篤志さんと結婚、新潟県羽茂町に移住していた。篤志さんや日本の法輪功メンバーらが早期解放を求めて署名運動などを行っている。金子さんと一緒にビラを配った日本人女性らも当局に拘束されたが、日本国籍だったため国外退去命令を受け日本に戻った。