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危機は長春で拡大している
編集者からの言葉
2002年4月2日(法輪大法情報センター) ── 中国東北部の都市、長春で拡大している危機、そして、この都市が事実上、急速に戒厳令下に入ったことを、世界はまだ、あまり認知していない。3月5日以来、警察は、すでに5,000人以上の“疑いをかけられた”法輪功学習者を逮捕した。ある住民達の報告によると、夜になると長春郊外の警察署から拷問の悲鳴が響き渡った、という。他の人は、監禁中、殴打され死亡した人々のことについて語っている。また、多くの目撃者が、高層ビルから人が投げ出されている場面を報告している。関係筋は、何十もの死と(おそらく最大で、百以上の)あわただしい火葬処理について証言している。これら報告者からの断片的な情報を総合すると、一枚の不気味な絵図が描き出される。
我々は何を知り得ているか?
時が経つにつれ、明確な数字と各人の恐ろしい体験談が明らかになり、この悲惨な絵のスケッチの輪郭として描き加えられるに違いない。大躍進・文化大革命・13年前の天安門事件といった暗黒時代をふりかえってもわかるように、中国で起きている情報を外界から隔離することはまず、容易なことではない。したがって、時が来れば、長春の生々しい絵図が、明るい色と鋭いアウトラインによって描き出されるはずだ。現状では、長春周辺の情報の流れをつかむことは依然、難しく、我々はほとんど影を見、ささやきを聞いているような情況下にある。
我々が知り得ていることとしては、3月5日、法輪功学習者が既成の機器を用い、テレビ信号をケーブルに接続、50分間、長春ケーブルテレビ局から法輪功についての真相情報番組を放映したということだ(いくつかの報告が示唆しているように、彼らは、テレビ局を「ジャック」した訳でも、暴力をふるった訳でもない)。放送された番組の一つは、2001年1月、天安門広場で焼身自殺事件が起きてから、政府筋が絶え間なく放映していたビデオをスローモーション分析したものである。天安門の焼身自殺事件は、法輪功への世論をねじ曲げる手段として用いられたものだ。3月5日放映の本ビデオ内容は、政府が今まで広めてきた事件への解釈に重大な疑問を投げかけ、事実上、この事件は「江沢民政権が実施したものである」という証拠を提出しているものだ。
真相を暴露され、共産党のトップの座から落ちることを怖れた江沢民は、これらケーブル操作行為に関連する者を「容赦なく殺せ」と命令し、警備隊と警官達が長春へと集結させられた。アムネスティー・インターナショナルは、3月15日、この殺人命令を「保安の名を語る弾圧」であると緊急警告。次のように言及した。「報告によると、警察側は、長春の至るところで『随時捜査』を行うよう、検問所を設置している」
長春の法輪功学習者については、以下のように語っている。
「アムネスティー・インターナショナルは、彼らは厳重な拷問・虐待の危険に晒されていると確信している」
アムネスティー・インターナショナルは、「人権観察組織」、「ウォール・ストリート・ジャーナル」および、「他の目撃者」が提出した過去の虐待ケースを文書化している。今回の一斉捜査が開まる以前の、広範囲にわたる迫害犠牲者は、確認されただけでも、早くも400名に近づいている。
ここ3週間の、確認・未確認情報の様々な流れをつなぎ合わせてみると、ここ3週間で起きた事件の真相が露呈し始め、一枚の暗く無気味な絵が描き出されて来るのである(事件の時間的流れを参照のこと)。
更に詳しい迫害の状況については、下記のホームページをご覧下さい
日本法輪大法サイト:http://www.falundafa-jp.net
法輪大法情報センター(英語):http://www.faluninfo.net/
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