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中国天安門焼身自殺事件の真相を振り返る(3)
1999年4月25日、北京中南海請願活動3周年目の際、朝日新聞を含め、複数の海外新聞社記者が江沢民政権に招かれ、焼身自殺事件の参与者に取材を頼まれた。この後、朝日新聞は、江沢民政権の発言ばかり記事にし、事実を歪曲した記事を発表。法輪功学習者は、当時の事実を明らかにするため、この焼身自殺事件の真相を再び日本社会の人々に伝える。
アメリカ小児科医師が語る:「人民日報」は嘘をついている
法輪功に罪を着せる方法にはあまりにも無理がある
「思影さんは何かを話したい。気管を切開され管が挿し込まれたため、大変苦しんでいるが、発音ははっきりと聞きとれる」……これは『人民日報』の記事「私を救って下さい――ある12才の児童の惨たらしい出会い」から選び出した記事だ(2001年01月31日第2版)。
『人民日報』に掲載されたこの文章を読み、大変悲しく思います。元小児科の医師であった私は、職業上の習慣から、思影さんの負傷の程度を想像しました。この文章をよく読むとさらに悲しくなります。新華社の記者は明らかに嘘をついています。私は法輪功の修煉をしている者ではありませんが、本当のことを言わなければなりません。『人民日報』の記者の嘘は大変不愉快です。
気管を切って管を挿し込むのは順調に呼吸出来るようにするためです(図を参照)。児童では気道に異常物が詰まって、この手術を受ける例が多いのです。思影さんは多分、火傷により気道に影響が生じ、気道の水腫が呼吸に困難を及ぼしたため、この手術を受けたと思います。負傷の程度は相当重いと想像出来ます。管を挿し込まれたとしても看護する人が必要です。水腫した気道は分泌物が多く分泌され、吸い取る必要があります。
しかし、患者さんが自分で吸い取ることは大変難しいのです。思影さんはまだ12才ですし、高度の火傷の為、より特別な看護が必要だと思います。この状況で、インタビューをされるのは、非人道的な行為だけでなく、殆ど不可能とも言えます。
挿管するための気管の切口は普通第3・第4気管の間、声帯(発音器官)の下です。その目的は水腫のある喉を避けることにあります。健康な成人でも、何らかの原因でこの手術を受けた場合、挿管呼吸に慣れるのには何日もかかります。最初の何日間は声を出すことさえ困難です。もし、挿管で空気を声帯まで導けるなら、患者さんは指で挿管口を塞げば、わずかに話す事は可能です。火傷の程度は皮膚移植手術をしなければならない程ひどく、喉は水腫のため気管を切らなければならない……。そんな12才の子供が、火傷した4日目に、はっきり聞こえるほど話せるようになったなど、まったく想像も出来ないことです。
『人民日報』に忠告します。今度嘘を言う時、専門知識に絡むようであれば、人々にたちどころに看破されないよう、予め専門家に閲読審査してもらうべきです。国家の代弁者がペテン師に成り下がったことは、威厳ある大国の顔を丸つぶれにしていることです。
天安門焼身自殺事件について国際的に著名な探偵が疑点を提出
『大紀元』1月31日の報道によると、国際的に著名なある探偵が、記者への電話で、天安門焼身自殺事件について幾つかの疑点を述べたという。以下はその電話記録である。
「私は天安門焼身自殺事件を調査する仕事を依頼される訳もないため、ここで私は専門知識と経験から、自分の意見を述べさせていただきます。むろん、全ての根拠は新華社及び中国CCTVの報道によるものです。
第一に、焼身自殺の目的を達成するため、法輪功学習者は周りに人だかりがある状況で行動を取るはずだが、報道と写真を分析すると、自殺者の周りには警官以外人だかりはないようです。
第二に、テレビ局、救急車、パトカーが行動を取ったのはほとんど焼火自殺と同時でした。これは常識に反するのではないでしょうか。考えられるとすれば、焼火自殺は突然発生した事件ではなく、あらかじめ用意されたものではないかということです。
第三に、(テレビでインタビューされたいわゆる自殺者の一人である)十二歳の農家の娘が記者の質問に答えた時、異様に含蓄ある言葉を使っていました。これも常識に違反するのではないでしょうか。
第四に、現場の目撃者は警官以外誰もいないようです。現場に行ったCNNテレビ局の記者は、全過程を撮影しましたが、テープを没収されたため調査の証拠になりませんでした。
特報:「天安門広場焼身自殺」には中国河南省省庁が関与か
【明慧ネット
2001年1月31日】河南省洛陽の内部消息筋によると、昨年のクリスマスの洛陽火災大惨事の後、河南省省庁は中央に対し、深い自己批判をした。
過ちを償うため、2001年1月4日、河南省省庁責任者は公安政治法律系統の幹部を招集、半日におよぶ会議を開いた。最終的に高額な金額で何人かを買収し、「法輪功をやめた人」を装い、北京で焼身自殺を起こし、そのニュースで中央政府の歓心を買う決定を下したというのだ。
省庁責任者の提案で、人々が洛陽大火災を連想するのを避けるため、「やめた人」は洛陽から選ぶのではなく、すべて開封市から選別し、調達。公安政治法律系統の幹部の提案で、少女と小学生を入れた方がもっともらしく見せかけることができるため、年齢は適当に配分した。1月10日「やめた人」を全員選定し、彼らに高額の保険金と報奨金を約束、再三「火がついたらすぐ消す」と強調した。
その後、一行は北京に到着し、河南省駐北京事務所のスタッフから住所を指定され、法輪功の身分を証明すべく、法輪功の書籍を配られた。が、河南省が決めた「火がついたらすぐ消す」はあくまでも北京ではなく、河南で決めた約束事であった。
「お上」が天安門交番に下した密令は、「火傷が要求に達するまで火を消すな」だった。火傷の具合を正確に操作することができないため、多くの「焼身自殺志願者」は要求に達することなく救われ、「お上」が要求した三名死亡の目標は達成出来なかった。 |