皆さんはわたしがどんなことをしているのか、お分かりでしょうか? わたしは、独学で真に修煉する者をも含めて、すべての学習者を弟子として導いています。高い次元の功を伝えるには、このように皆さんを導かなければなりません。さもないと、無責任で、でたらめなことをすることになります。われわれは皆さんにこんなに多くのものを与えました。これほど多くの常人の知るべからざる理を教え、この大法を伝えたばかりでなく、さらにたくさんのものをも授けることになっています。身体も浄化してあげましたが、他にも多くのことが絡んできます。ですから皆さんを弟子として導かなければ、絶対駄目なのです。勝手に常人にこんなに多くの天機を漏らすことは許されません。ただし、今は時代も変わりましたので、こうとう叩頭 の儀式のような形式はとりません。あんな形式は何の役にも立たず、やりだすと宗教みたいなものになってしまうので、われわれはそんなことをしません。たとえ弟子入りの儀式をやっても、あなたがここから離れればすぐ元の木阿弥になり、常人の中で相も変わらぬ行動をし、名利のために争ったりしたのでは、何の意味があるでしょうか? もしかすると、わたしの看板を掲げて、大法の名誉に泥を塗るようなことさえやりかねません。
本当の修煉は、あげて人間の心にかかっています。あなたが修煉できさえすれば、着実に揺るぎなく修煉していきさえすれば、われわれはあなたを弟子として導きます。そういうふうに扱わなければいけないのです。必ずしも本当に修煉者としての自覚をもって修煉し続けていけない人もおり、不可能な人もいるでしょう。しかし大勢の人は真に修煉し続けていくに違いありません。あなたが修煉を続けるかぎり、われわれはあなたを弟子として導きます。
毎日法輪功の幾つかの動作を行なうだけで、法輪大法の弟子と言えるのでしょうか? そうとは限りません。本当に修煉しようと思えば、われわれの言う心性基準に基づいて自らを律し、本当に心性を高めなければならず、それこそが本当の修煉です。ただ動作だけをやっても、心性は向上せず、一切を加持する強いエネルギーがなければ、それは修煉とは言えず、われわれもあなたを法輪大法の弟子として認めるわけにはいきません。毎日煉功をしていても、法輪大法の要求に従わず、心性を向上させず、常人の中で元通りに振舞っていては、そのうちに、なにか厄介なことに遭うかも知れません。もしかすると、あなたは法輪大法をやっているからおかしくなったと言いだすかも知れません。そういうことはいずれも起こりうるのです。ですから、皆さんのやることがわれわれの心性基準の要求を満たしてこそ、はじめて本当の修煉者であると言えます。皆さんにはっきりお話ししたのですから、今後、師を拝むとかいう形式をやりたいなどと言わないでください。本当に修煉さえすれば、あなたに対してふさわしい扱いをいたします。わたしの法身は数え切れないほど多いので、ここにいるこれぐらいの学習者はもとより、もっと多くてもわたしは面倒をみ見ることができます。
多くの学習者は家に帰ってから、この功法が素晴らしいと思い、自分の親戚や友人などに伝えようと思います。結構です。誰が伝えてもかまいませんし、誰に伝えてもかまいません。しかし一つだけ、皆さんに断っておきたいことがあります。われわれが皆さんに与えた多くのものは、計り知れない価値があります。なぜ皆さんに与えたのでしょうか? 修煉してもらうためです。修煉するからこそ、これらのものを与えることができるのです。つまり、これから皆さんが功を伝える時、それによって名誉や利益を求めてはいけません。したがってわたしのように講習会を開いて受講料を取ってはいけません。われわれは本や資料を印刷するために、またあちこちに功を伝えに行くために、費用を必要とします。われわれの受講料は、全国でいちばん安いのです。一方、皆さんに与えるものはいちばん多く、われわれは本当に高い次元へ人を導いているのです。その点については皆さんも実感されていると思います。法輪大法の学習者として、将来功を伝える時、次の二点を守って下さい。
第一に、受講料を取ってはいけないことです。われわれがたくさんのものを与えたのは、あなたを金持ち、有名人に仕立てるためではなく、あなたを済度するため、修煉させるためなのです。もし、受講料を取ったら、わたしの法身がこれまであなたに与えたすべてのものを回収してしまいますので、あなたも法輪大法の人ではなくなり、あなたの伝えるものも法輪大法ではなくなります。皆さんは功を伝える時、名利を求めず、無償で人々に奉仕することです。全国各地の学習者はみなこのようにしていますし、各地で指導にあたる人たちもみなこのように自ら模範を示しています。われわれの功を学びたければ、来てください。われわれはあなたに責任を負い、一文も取りません。
第二に、大法に自分のものを混入してはいけないことです。つまり、功を伝えるにあたって、あなたの天目が開いたにせよ、何かが見えたにせよ、あるいは何か功能が現われたにせよ、自分に見えたもので法輪大法を解釈したりしてはいけません。あなたがその次元で見たわずかなものは、われわれの法の真の内容とは程遠いのです。ですから、今後功を伝える時、くれぐれもこのことに注意してください。そうしなければ、法輪大法の本来のものが伝わることを保証できません。
また、わたしと同じ形で功を伝えてはいけません。わたしのように講演会のような形で説法してはいけません。あなたには法は説けません。わたしは高い次元のものを結びつけて話しており、意義が大変深いのです。皆さんは異なる次元で修煉していますが、将来次元が向上してから、この録音を聞いても、さらに向上することができます。繰り返し聞けば、繰り返し新しい理解、新しい収穫があり、本を読めばなおさらそうです。わたしの講義は、非常に高くて奥深いものを結びつけて話しているので、あなたにはこの法を説くことができません。そして、わたしの言葉をあなたの言葉として語ることは許されません。さもなければ、法を盗む行為となります。わたしの言葉をそのまま述べて、先生がこう話していたとか、本にはこう書いてあるとか、を付け加えて言うべきです。なぜなら、そのように話せば、大法の力を帯びるようになるからです。自分の知っていることを法輪大法として伝えてはいけません。さもなければ、あなたの伝えるのは法輪大法でなくなり、法輪大法を破壊することになるのです。あなたの理解や考えに基づいて伝えるものは、法ではなく、人を済度することができず、何の効果もありません。ですから、誰もこの法を説けるはずがありません。
皆さんが功を伝える方法は、煉功場などで、わたしの録音を聞かせ、ビデオを見せ、それから指導員にあたる人たちが煉功の指導をするというのがよいでしょう。また、座談会の形で、互いに交流したり、体験談を話したりしてもよいのです。このようにすることは望ましいことです。もう一つは、法輪大法を広める学習者(弟子)のことを、先生とか大師とか呼んではいけません。大法の師は一人しかいません。入門した者は早い遅いにかかわらず、全員弟子です。
皆さんは功を伝える時、「先生は法輪を植えつけることができるし、人のために身体を調整してくれるが、わたしたちにはそんなことはできない」と思う人がいるかも知れません。その点は大丈夫です。皆さんにお話ししたように、すべての学習者にわたしの法身が付いており、しかも一つにとどまらないので、わたしの法身がそれらのことをすることになります。人に教える時、もしその人に縁があれば、直ちに法輪が得られます。縁が薄ければ、身体の調整を経て、煉功するようになってから、そのうち得られますので、わたしの法身が彼のために身体の調整をします。そればかりではなく、わたしの本を読んだり、わたしのビデオを見たり、あるいはわたしの録音を聞いて、法を学び、功を学び、自分を真の修煉者と自覚すれば、同様に得るべきものが得られます。
学習者が人の病気を治療することを許しません。法輪大法の学習者が、人の病気を治療することを絶対禁止します。われわれは、皆さんが執着心を起こしたり、自分の身体を壊したりしないように、上をめざして修煉するよう教えています。法輪功の煉功場は他のいかなる功法の煉功場よりも素晴らしく、われわれの場は、そこへ行って煉功さえすれば、病気治療よりずっと効き目があります。わたしの法身がまわりを囲んで坐り、煉功場の上空には覆いがあり、その上に大きな法輪があって、「大法身」が覆いの上から煉功場を見守っています。その場は、並大抵の場ではなく、普通の煉功の場とは違い、修煉の場なのです。功能を持つ多くの人はみな、赤い光に包まれて、一面真っ赤になっている法輪大法のこの場を見たことがあります。
わたしの法身は直接法輪を植えつけることもできます。しかしわれわれは執着心を助長しません。あなたが人に動作を教える時、その人が突然「わたしにも法輪があった」と言えば、あなたは自分が植えつけたと思うかも知れませんが、それは違います。皆さんにこのことを話しているのは、その執着心を起こさせないためです。実はすべてわたしの法身がやっているのです。法輪大法の弟子は以上のように功を伝えるものです。
法輪大法の功法を改ざんしようとする者がいれば、彼が大法を破壊し、この法門を破壊する者にほかなりません。功法をはや囃しうた唄に直す者がいますが、絶対許されません。本当の修煉法はみな先史時代から残ったもので、大昔から伝わってきたものです。数え切れないほどの大覚者がそれによって修煉し、成就しました。誰一人としてそれを変えようとする者はいませんでした。これもこの末法の時期にしか見られないことです。歴史上こんなことはありえないことでした。皆さんはぜひともこの点に注意してください。