朝日新聞社『知恵蔵2002』の編集・発行責任者及び、法輪功記事ご担当の皆様へ

 先日、御社が2001年11月頃より出版されました『知恵蔵2002』の法輪功に関する記事内容
(P238及びP956)につきまして、私達、日本の法輪功修煉者は、ここに「遺憾の意」を表します。
そして、李洪志先生及び、法輪功に対する名誉の回復を誠意ある形で具体的に公の場でお示し下さるよう、
強く希望するものです。

 御社同著作は、各政府機関・役所・会社・マスコミなどに広く使われており、
社会的な影響も大であります。かような社会的責任ある著作を公の場に発表される上では、
事前に記事内容の掲載許諾が必要であることは、言うまでもないことでしょう。
しかし、残念なことに同記事は、私達に、一切の許諾もなく、無断で掲載されました。
しかも、その内容は、客観的事実の確認・具体的論拠・証拠もないままに、
一方的に公の場で李洪志先生及び、法輪功のイメージを歪め、おとしめる内容となっております。

 私達は、ここで改めて、紳士的に「法輪功」の真相をご説明いたしたく存じます。それでは、
『知恵蔵2002』の問題の記事につきまして、ひとつひとつ、誤解を解いて参りたく存じます。

【『知恵蔵2002』P238の「法輪功」の記事について】

1)問題点:“新興宗教的” “宗教活動をしている”という記述。
  真 実:法輪功は「宗教ではございません」

  理由1: 伝統的な気功修煉である法輪功は、気功動作を行う他、精神修養の要素を有しますが、
      精神修養としての武士道が宗教ではないように、法輪功も宗教ではございません。
  理由2: 法輪功では、動作の一つとして、座禅を組みますが、
      座禅を組むヨガが宗教ではないように、法輪功も宗教ではございません。
  理由3: 創始者、李洪志先生によりますと、宗教とは人間が作った名前であり、形式です。
      具体的には、『シンガポールにおいての説法★資料1』の中で、次のように
      明快に述べられております。

      “……佛は宗教を認めません、宗教は常人が作った名前です。釈迦牟尼は早期その僧団の
      修煉形式を作った時もそれを宗教とは言いませんでした。佛も人心を見るだけで、
      人が守ろうとするその形式などというものとは無縁でした。守ろうとすること自体も執着で、
      全て常人が捨てきれないものであり、真に佛を修めるためのものではありません。……”

       法輪功は、宗教のような形式を一切とりません。「大法(法輪功の教え)」に基づき、
      心性を高めるという修煉の根本をしっかりと見据えたものゆえ、人間の執着にまみれた
      形式を一切、必要としないのです。具体的な例を次に示します。
   例1: 人間が作った宗教はほぼ礼拝・崇拝を求めますが、法輪功はそれをまったく求めません。
      李先生は、「私を拝むとかいう形式をやりたいなどと言わないで下さい」と
      『転法輪』第三講★資料2の中でもおっしゃっています。
      宗教では、私利私欲を満たすために礼拝する人も実際、多くいますが、
      本当の神佛なら、私利私欲の塊のような人を喜ばしく思うはずもありません。
      法輪功は、心性を高めることを人に説きますが、宗教のような礼拝は一切求めていません。
      これが、法輪功が宗教とは完全に異なる、具体的な理由のひとつです。
   例2: また、宗教という人間の作ったシステムでは、お布施や寄付金を集めますが、
      本当の神佛は、人間と違い、お金などには興味のかけらもないはずです。
      李先生は、同じく『転法輪』第三講★資料2の中で、私達修煉者に

      “受講料を取ってはいけない”
      “名利を求めず、無償で人々に奉仕することです”

       とおっしゃられています。
      事実、私達もそれが、「本当に素晴らしいことだ!」と思うため、そうしております。
      もし、一億人余りの修煉者に一元ずつくださいと一言言えば、
      李先生はあっという間に億万長者になられますが、
      先生ご自身は、決してそんなことはなされません。非常につつましい生活をなされており、
      事実、私達自身、1円も報酬になるようなお金を取ったり、取られたりしたことはありません。
      今時、こんなに純粋・無欲なものが他にあるでしょうか?
      法輪功は、金銭を求める宗教とは違い、ただ与えるだけ与えて、何も要求しないのです。
      もちろん、法輪功に伽藍などといった形式はまったく不要なものです。

  理由4: 『転法輪』には、佛教・道教的な用語が出てきますが、
      「法輪功」は先ほども申し上げました通り「宗教ではございません」
      ましてや、佛教でも道教でもございません。佛家・道家を内包した「佛法」なのです。
      李先生は、『転法輪』第一講★資料3の中でこう、おっしゃられています。

      “「佛法」はこの上なく奥深いものであり、世のあらゆる学説中、最も玄妙かつ超常的な
      科学です。この領域を切り開くには、常人の認識を根底から変えなければなりません。……”

      “……では、「佛法」とはいったい何でしょうか? 宗教なのでしょうか? 
      哲学なのでしょうか? ||いや、このような認識は「現代化された佛教学者」の認識に
      過ぎません。……”

      “佛教において人々は、「佛法とは何か?」をずっと探求しています。佛教の中で
      述べられている法が佛法の全部だと言う人もいますが、実際はそうではありません。……”

      “……佛教の法は佛法の全部ではなく、佛法の中のほんのわずかな一部分に過ぎません。……”

      “……それでは佛法とは何でしょうか? この宇宙の最も根本的な特性は真・善・忍で、
      これこそが佛法の最高の体現であり、最も根元的な佛法です。……”

      “……この宇宙にある万事万物は、物質的存在の一面です。それと同時に、真・善・忍の
      特性も存在しています。あらゆる物質の微粒子の中に、このような特性が含まれており、
      きわめて小さい微粒子の中にさえ、このような特性が含まれています。……”

      “……真・善・忍という特性は、宇宙の中の善悪を判断する基準です。善し悪しは
      それによって量られます。昔から言われてきた「徳」というのも同じです。……”

      “……一人の修煉者として、あなたがこの特性に同化すれば、得道した者となるのです。
      理はこんなにも簡単です。……”

      “……道家は真・善・忍を修煉する際に、主に「真」を修煉します。……”

      “……佛家は主に真・善・忍の「善」を修煉します。……”

      “……われわれの「法輪大法」という法門は、宇宙の最高の基準||真・善・忍に基づいて
      同時に修煉するので、われわれの修煉する功はとても大きいのです”

       また、李先生は、『転法輪』第五講★資料4の中でこう、おっしゃられています。

      “……この宇宙には、佛家と道家があり、どちらを排除しても、完全な宇宙を構成すること
      にはならず、完全な宇宙ということはできません。……”

  結 論: 法輪功の教え、「法輪大法」は人間の作った宗教の次元や人知を遙かに越えた、
      宇宙大法……「佛法」であり、常人の宗教とは何の関係もございません。
      したがいまして、法輪功に対し、充分な理解もなされないまま
      法輪功を、「宗教」及び「新興宗教的」などと表現されますことは、
      実在する神佛及び、佛法に対する深刻な侮辱となりかねないのです。
      どうか、認識を改められますよう、ご注意願いたく存じます。

2)問題点:“非合法デモ・座り込み、焼身自殺による抗議などは依然として絶えていない”等の記述。
  真 実:この記述は、真実を理解されていない状態で、事実を歪曲して伝えたものです。なぜならば、
      中南海の出来事を、一方的な側面からのみ記載しており、メディアとしての客観性を
      この部分の記述において明らかに失っているからです。
      真実は、両面から見て、初めて理解・報道出来るものではないでしょうか?

       このことをお話するには、まず、根本的な「真相」から、ご説明する必要があるでしょう。
      中南海での出来事を、修煉者の立場からも見つめていただく必要があるのです。
      1999年7月24日、アメリカニューヨークにて学習者が肉声録音した
      「オランダテレビ局による李洪志先生との会見内容★資料5」の中で、
      李洪志先生は、次のようにこの一件に関して、見解を述べられております。

      *******************************************
      「……この事件は誰かが操作しているのではなく、完全に政府に原因があると思います。
      多くの法輪功の責任者は自分もまた修煉者であり、地位も名誉もお金ももらえない事を
      承知の上で多くの学習者に指導します。そういった人達が捕まえられました。
      もし、ある学習者が捕まったら、その地域の他の学習者は当地の政府部門に、
      釈放を要求するでしょう。しかし、政府は全国各地の各省、市、大変小さい地方の
      法輪功の責任者までも逮捕しました。全国の法輪功の学習者は政府機関に捕らえられた
      学習者の釈放を要求します。当地の政府は責任を逃れるため、中央に
      法輪功責任者に逮捕状を出させ、中央が撤回しない限り釈放しないと言っています。
      まるで政府は学習者を挑発しているかのように見えます。
      中央が逮捕状を出したと同時に、何の組織もない全国各地の法輪功学習者達は
      続々と北京へ向かいました。正に政府が原因でこのような事態になったと思います。……」

      「……それは政府がそうなるよう助長したからです。逮捕された学習者達はなんの罪もなく、
      ただ法輪功学習者というだけで逮捕されてしまいました。沢山の学習者は
      逮捕された責任者から法輪功を教えてもらったうえ、善良な彼等が逮捕されることを
      他の学習者は不服だと思っています。「わたし達は皆、法輪功学習者である。
      彼等のために何か出来る事はないだろうか?釈放するよう要求しよう」
      必ずそういった行動を取るでしょう。政府は自ら憲法違反しています。政府は罪名を
      なすりつけて人を逮捕しても良いのでしょうか? 
      気功をやるのは違法ではないと思います。……」
      *******************************************

       心性を修める修煉者は、過激な「デモ」を行うことなく、ただ、気功動作の
      「座禅」をしながら、静かに政府に「請願」をしていただけです。
      請願は、人民の正当な権利ではなかったのではないでしょうか?
      それでは、「非合法な行為」を行ったのは一体、どちらでしょう?
      江沢民政権は、中南海に集まった修煉者の人数に圧倒され、以降、
      法輪功に脅威を感じ、執拗なまでに修煉者を捕らえ、拷問し、惨殺してきました。
      これこそ「非合法」な行為であり、「邪悪な所業」ではありませんか?
      死者は、確実にわかっているだけでも300名を越えています。★資料6
      精神病院に無理矢理入れられ★資料7、訳のわからぬ薬物注射を受けたり、強制
      労働所に監禁されたり、職を断たれ、家族もちりぢりばらばらな人が数多くいます。★資料16

       また、焼身自殺のデマに至っては、すでにワシントン・ポスト紙が、
      中国当局が世界に発信した焼身自殺の録画ビデオを、「捏造ビデオ」と
      客観的な分析により、結論付けています。★資料8
      このビデオを私達が独自に分析したムービーをインターネットからご覧いただけますが、
      これは、明らかに中国当局の陰謀が見て取れるものです。★資料9
   
       法輪功は、人々の健康を促進し、社会の道徳を回復させ、世界平和の礎を築くものです。
      多くの不治の病が、法輪功の修煉により治癒し、多くの人が人生の本義に目覚めています。
      中国政府も、かつては、李先生に対し、表彰状を贈っていたくらいなのです。★資料10

       李洪志先生と法輪功は、現在、アメリカ・ヨーロッパなどの多くの州で、
      社会に与えた善なる影響を高く評価され、驚くほど多くの表彰を受けております。★資料11
      また、「法輪大法デー」や「法輪大法ウィーク」が数々の州で制定されており★資料12
      世界的視野でみても、法輪功の素晴らしさは、多くの人が認めるところです。
      狂ったように虐殺を繰り返しているのは、中国当局だけであり、
      欧米の多くの議員★資料13が、そして最近では日本の議員★資料14までもが、
      中国の獣にも劣る残虐な所業★資料15に対し、強い非難や遺憾の意を表しています。

  結 論: 心性を修める修煉者は非合法デモを行いません。座禅を組み、静かに請願しただけで、
      「座り込み」などという物騒な表現はふさわしくないと思います。焼身自殺による
      抗議に至っては、客観的分析により、公の場ですでに証明されている通り、中国当局が
      法輪功をおとしめようとした偽装工作です★資料9:分析ビデオをご覧下さい
      したがいまして、確たる証拠もなく、また、事前の掲載許可もなく、一方的に法輪功を
      “非合法デモ・座り込み、焼身自殺による抗議などは依然として絶えていない”と決めつける
      この記載は、李 先生、佛法、法輪功、法輪功修煉者の名誉を著しく傷つけ、
      社会に重大なる誤解を与えるものでもあります。このことを、私達は深く憂慮し、
      ご担当の皆様のためにも、心からの発言撤回をお願いしたく存じます。

3)問題点:“法輪功の浸透拡大は、「改革・解放」下の中国社会の病理を反映した末期的現象”の記述。
      この記述は、李先生、佛法、法輪功のイメージをおとしめ、名誉を傷つける内容であると
      考え、憂慮しております。
  真 実: 私達は、人間が目覚め、立ち返るべき「真・善・忍」に基づき、修煉をしているだけです。
      健康になり、心性を高めようとしているだけです。法輪功の素晴らしい教えは、
      世の中に、道徳を復帰させ、人心を根本から正すものです。     
  結 論: 「法輪功の浸透拡大は、社会にとって、この上なく喜ばしい現象」です。
      真実と180度異なる印象を社会に与え、李先生、佛法、法輪功に対する名誉を
      傷つける行為を、一刻も早く中止し、誠意をもって名誉の回復をはかるべきであると
      心をこめて申し上げたく存じます。

4)問題点: 私達の師である李洪志先生を呼び捨てにされていますが、これはいかがなものでしょう?

【『知恵蔵2002』P956の「法輪功」の記事について】

5)問題点: 同じく「座り込み」はしていません。「座り込み」という表現は、あまり人聞きのよい
      表現ではございません。
  真 実: スローガンを叫ぶこともなく、ただ「座禅を組んで」静かに誓願していただけです。
  結 論: 誤解をまねく表現は、どうぞお避け下さい。今後は、記載事項の事前確認と許諾を
      必ず得て下さい。無用な誤解や真実を偽る報道を避け、大法の名誉を守るためです。
      どうぞ、ご理解・ご協力のほど、宜しくお願い申し上げます。

6)問題点:「李洪志(先生)に対して、……全国に指名手配すると同時に……逮捕への協力要請を
      行った」の記述。この一件に関しましては、起きた事柄を掲載しているに過ぎないと、
      主張されるかも知れませんが、無許可で記事を掲載され、ことの真相部分を記述することなく、
      法輪功のイメージをおとしめる表面的な事柄のみ記述すれば、
      真相と異なる悪い印象を社会に一方的に与えることになりませんか?
      これは、無実の李先生及び、宇宙大法である法輪功の名誉を著しく傷つけるものであると
      思います。
  真 実: 李先生は、まったくの無実です! 中国当局は、各国に逮捕への協力要請を行いましたが、
      アメリカは、無論、これを拒み、無実の李 先生を、中国の横暴から一貫して守っています。
      李先生は、欧米を始め世界の多くの方々から尊敬され、幾多の州から表彰されている
      ノーベル平和賞受賞者にも推挙されたお方です。
      なぜ、世界中の人に、まったくの無私無欲で「真・善・忍」を説き、
      世界中の難病患者の病を見返りを求めることなく取り去り、
      世界に道徳を広められる先生が、逮捕されなくてはならないのでしょうか?
      暴力をもって不当に、無実の先生や修煉者を捕らえようとする江沢民政権こそ、
      法に基づき、そして天の理に基づき、正当な裁きを受けるべきではないでしょうか?
  理 由: 中国当局は、中南海の一件について、李先生が修煉者をを扇動したかのように
      決めつけ、公共秩序かく乱罪の汚名を着せましたが、無論、確たる「客観的証拠」など
      何一つありません。すなわち、李先生は、逮捕される理由などひとつもないのです。
      法輪功修煉者は、中国当局による不当な逮捕に対し、スローガンを叫ぶこともなく、
      静かに座禅を組み、人民の正当な権利をもって中南海で、請願したに過ぎません。
      この正当な請願を行ったのは、当時の修煉者自身の意志によるもので、
      人民としての正当な権利を行使したに過ぎないことです。
  結 論: よって、李先生は、まったくの無実です。それどころか、見返りも求めず、
      世界に道徳を説き、善を広め、衆生を済度される先生は、私達が最も尊敬すべき、
      「偉大なるお方」なのです。中国当局の行っている行為は、
      生きた佛様を逮捕しようとする、何とも不遜で、実に罪深いことを行っているに等しいのです。
      同様に中国側の邪悪な所業に荷担するかのような、社会に誤解を与える記述を、
      何の許諾もなく、掲載することを、どうかおやめ下さいませ。
      私達、一同、深く頭を下げて平にお願い申し上げる次第です。

【誠意あるご解答・ご対応を心よりお待ちしております】

 私達修煉者は、朝日新聞社『知恵蔵2002』の編集・発行責任者及び、当該記事ご担当の皆様に対し、
法輪功の真実を深く理解していただきたく存じます。ご不明な点には、ご理解・ご納得がいただけるまで
お話しする準備がございます。その際は、恐れ入りますが、以下連絡先までご連絡いただけますでしょうか?
真相に関する具体的な証拠資料は揃っております。

                      NPO法人 日本法輪大法学会
                      代表 鶴薗 雅章 携帯:090-3229-3488
                               電話:03-3857-1141

 以上、法輪功の真相につきまして、お忙しいとは存じますが、
李先生及び法輪功に対する名誉の回復をどうか、大至急、誠意ある形で行っていただきたく存じます。
良識と英知にあふれる国民の皆様方は、この一件に対し、必ずや正しいご判断を下されることと
信じております。それと共に、この一件に関する具体的な対応のあるなしも、注目の的となるはずです。

 誠意ある早急なご解答・ご対応を、心よりお待ちしております。本日は、長文、大変失礼いたしました。
また、ここまでお読みいただき、誠にありがとうございました。心より、感謝申し上げます。
★資料16:まずは、『転法輪』をお読み下さい。法輪功を理解する上で最も大切な著作でございます
★資料17:日本の煉功点で実際に、修煉者の人となりをご覧下さいませ

                      2002年1月22日 NPO法人 日本法輪大法学会
                                代表 鶴薗 雅章