
山東省で死亡した人数の総数は51人に上りました
――さらに二人の法輪功修煉者が拘束中に殺されました
ニューヨーク、2001年10月3日、(法輪大法情報センター)情報センターは、新たに二人の法輪功修煉者が殺されたことを確認しました。二人は、ともに山東省で警察の虐待によって殺されました。彼らは、山東省で第50・51番目に殺された法輪功修煉者になりました。情報センターは、さらに黒龍江省のケ偉南さんの死亡(警察によれば、彼は、2001年8月3日、死亡しました)についての、詳しい情報を入手しました。
消息筋は、次のような情報を確認しました:山東省沂水郡に在住の30歳の高梅さんは、法輪功を修煉していたため、地元の留置所で殺害されました。高さんは、留置所で、自分の信念を放棄するようにという要求を拒否したために、地元の警察にひどく殴られました。彼女は、2001年8月22日、殴打によって死亡しました。そのとき、彼女のご主人も違法に留置所に拘束され、同じように虐待されました。情報センターは、今、さらに調べを行っています。
同じ山東省沂水郡に在住の38歳の王永東さんは、2001年9月21日、自宅で警察に殺害されました。郡の警察は、21日、違法に王さんの家に侵入し、家をくまなく捜しました。そのとき、王さんは在宅中で、警察と事の是非を論じ、その非行を制止しようとしましたが、警察は、彼をひどく殴った後、王さんを建物の(4階)から投げ落としました。警察は、自分達の犯行を隠すため、彼の死を自殺と報告しました。しかし、目撃者は、王さんの死体(特に首のところ)には殴打された痕跡が残っていた、と報告しました。王さんは、生前には、野菜を販売する自営業者として生計を立てていました。伝えられるところによれば、近所の人々にかなり尊敬されていた人で、彼の死は、彼の住んでいた全郡と全村の人を怒らせました。
王さんと高さんの死は、山東省での法輪功死亡者の第50・51番目に当たり、そして、迫害されて死亡した人数の総数291名をもたらしました。中国政府内部の消息筋は、実際は、この数字はもう1000人を超えている、と指摘しました。中国のほかの省と比べて、より多くの法輪功修煉者が山東省で殺害されました。「ウォール・ストリート・ジャーナル」紙のイァン・ジョンソンさんは、山東省は、法輪功を迫害する「屠殺場」だ、と指摘しました。 さらに、情報センターは、修煉者のケ偉南さんの死をめぐる情報をも入手しました。死亡したケさんは、26歳、黒龍江省巴彦郡出身です。彼は、7月31日、ハルビン市公安局に逮捕されました。2001年8月3日、警察は、ケさんに一晩中、発熱器のパイプに手錠をかけ、その後12階の建物から飛び降りたと、ケさんの父に伝えました。しかし、家族が見たのは、二三センチの深さの打撲傷と頭蓋骨の後ろにある深いへこみでした。もしケさんが本当に12回の建物から飛び降りたのなら、めちゃくちゃに変形された彼の死体が発見されたはずです。警察は、急いでケさんの遺体を火葬にし、そして、彼の家族をなだめるために、家族に5千人民元を支払い、官吏員は、ケ偉南さんの死の場面を撮影したビデオを、家族メンバーに見せることを許可しました。しかし、この決定を変え、彼らに見せることを許さなくなりました。さらにそのうえ、連絡がとれたハルビンの公安局の官吏員の話では、医学検査師の報告は、「信用ができる」ものであり、この報告は「彼の家族メンバーに見せてはいけない」というものでした。
共産党の頭の江沢民によって、1999年7月、この平和的な精神修煉が禁止されてから、10万人の法輪功修煉者が違法に逮捕されました。少なくとも2万人が、裁判もなく、強制労働収容所へ送り込まれ、そして、何千人もの人が違法に精神病院に閉じ込められ、そこで拷問、虐待されました。
法輪大法情報センター