中国の仲間を救いたい
法輪功メンバーが列島縦断

防長新聞(山口県岩国市新聞社)9月29日(土曜日)日刊報道 中国政府の弾圧を受けているといわれる法輪功学習者を救おうと、日本列島を徒歩で縦断、各市町村に現状を訴えている法輪功学習者のメンバー八人が二十八日夕、岩国市を訪れ、市長宛のメッセージや資料を提出した。

 法輪功は中国の伝統文化である「気功」の一流派。真、善、忍という宇宙法理に従って修練することで、心身ともに健康をもたらすとして中国で爆発的人気を呼び、一九九二年から七年間で学習者は一億人に達した。

 この急激な人気に中国の政府指導者が脅威を感じて、九九年から法輪功の弾圧・迫害を始め、多くの学習者が迫害を受けているという。

 情報が公開されない中国の現状を訴え、日本の理解と協力を得ることで、迫害を平和的に解決しようと、日本で法輪功を学んでいる有志が「SOSグローバル・ワォ‐ク・リレー」と題して日本列島を縦断している。

 十二日に札幌を出発した北ルート(五人)と十六日に福岡を出発した南ルート(八人)の二班に分かれて、岩国市には南ルートの代表、曹景哲さん(二十九)―中国人留学生―ら三人が訪れ、市長あてのメッセージと資料を託した。一行は徒歩で最終目的地の首相官邸、中国大使館を目指し、十一月四日(実は十一月十四日の予定)、集めた署名と平和的解決を求めるメッセージを提出する。


注:記事の横にSOSのTシャツを着ている学習者三人が、岩国市役所を訪れ、真相を説明する場面の写真が一枚付いている。