嘘はやっぱり嘘であり、ペテンは所詮明るみに出る

 最近、中国は国際的によく批判されていた馬三家刑務所を面目一新するように手直しし、またもったいぶって海外の記者達の見学を招待しました。いかに馬三家刑務所で法輪功の学習者を虐待するようなことは存在しなかったのを証明しようとしました。

 もし狼の群の中にいる羊が狼のことを大変善良で、ずっと今まで羊を食べることなく、家族のような付き合いをしてくれると言ったら、あなたは信じられるでしょうか?

 1989年6月3日夜、北京では世界でめったにない殺戮が発生しました。人民解放軍は銃と実弾でまったく丸腰の学生と無抵抗な一般庶民を大量殺戮しました。「発砲はするし、人も殺したが、如何に世界に対して釈明するかを見てみよう」と思いながら、4日の早朝五時半、ラジオをつけました。「昨夜北京で反革命の暴動が発生しました」というトップニュースを聞いて、身を持って体験した私と実情をよく知っている北京市民はこの白昼の嘘に驚き、憤怒しました。

 "六四"の後、中国共産党のスポークスマンは記者会見で厚顔にも「天安門広場では一発も発砲しなかった」と大嘘を吐きました。しかし、人民日報は学生自治連合会の反動宣伝を制止するため、機敏な解放軍が只一発でスピーカーの音を止めさせたと報じました。当日の夜に、北京放送局は弾痕だらけの天安門広場の人民英雄記念碑の姿を放送しました。そのことで人民はごろつき政治家のペテンを見抜きました。銃と筆という二つの宝物さえしっかり握っていれば、饅頭は黒く、豆炭は白いと言うことになってしまいます。

 現在、弾圧運動の矛先は法輪功の学習者に向けられました。宗教界、科学界から、党、政、軍、街道委員会、小学生まで、全国上から下まで口ぶりは統一されています。さらには学校で強制的に百万人の署名活動を組織しました。一方的な宣伝は現在の中国大陸に文化大革命の大災禍を呼び戻させましたが、それだけでなく、この災禍は今海外にも伸びています。海外のマスコミの皆さん、もしあなたがその運動を体験したことがなく、中国の宣伝機器が行なう洗脳の光景を見たことがないならば、中国のこれまでの各回政治運動の本を読んでみればわかるでしょう。

 実は中国の政治家の放送宣伝に対して逆に聞くべきです。もし天安門広場では1発も発砲しなかった、一人も死ななかったといったら、それは天安門広場では銃声が密集しており、たくさんの人間が殺されたということでしょう。もし現在は中国人権の最もよい時期だと宣言されたら、今の中国の人権は最悪の程度に落ちたといえるでしょう。もし刑務所の看守が人を殴らず、叱らず、親族よりも親しく扱っていると言ったら、そこは救いようのないほど邪悪であるという意味でしょう。

 文化大革命時の張志新のことをまだ覚えているでしょうか?彼女はただ中国共産党の間違ったやり方に対して疑問を提出しただけで、迫害された一人でした。彼女が遼寧省のある刑務所で手錠をかけられたまま、男性囚人牢屋に入れられ、結局繰り返して強姦されました。さらに彼女に対して死刑を施行したとき、スローガンを叫ぶのを恐れて、麻酔薬も注射せず、彼女の気管を切り開きました。同じ遼寧省の刑務所である馬三家強制労働収容所が人を虐待しないということを信じられるでしょうか?

 海外のマスコミの皆さん、ベトナム戦争中に有名な俳優や記者たちがベトナムに招かれ、アメリカ兵士を拘禁する収容所を見学したことをご存知でしょう。当時彼らはアメリカ兵士たちが収容所でよい生活をし、充実した毎日を送り、虐待されておらず、アメリカ帝国主義を手厳しく非難し、ベトナム共産党を賛美したと報じられました。あなたはそんなことを信じますか。