二回の焼身自殺事件に関する感想

 【明慧ネット】

 一、これ以上「圓満成就」を取り上げ言いがかりをつけるべきではない。佛法を冒涜し、国民を馬鹿にしている。

 圓満成就は修煉界の専門用語であり、佛家、道家、チベットのラマ教、世間の小道などの修煉は皆圓満成就を重んじている。各流派の修煉は方法が異なっているが、「修煉の目標は一致しており、全て功を開き、悟りを開き、功をとげて圓満成就にいたるという目的に達したいのである」(≪転法輪))。生死を放棄して始めて圓満成就できるが、生死を放棄することは死んでしまうということではなく、ましてやわざわざ死を求めることでもない。佛教も「人身は得がたいもので、肉体があれば、圓満成就に向かう渡り船に乗ったということになり、くれぐれも大事にすべきだ」と説いていた。法輪功は性命双修の功法で、肉体を放棄するのではなく肉体を持って圓満成就するわけだから、焼身自殺をし、修煉の大元である肉体を大事にしないはずはない。また、修煉者は殺生を禁じ、自殺も殺生になる。自殺すれば、圓満成就できないだけでなく、多くの業を作ることにもなる。これほど多い業力があれば、どうやって圓満成就するのだろうか。

 焼身自殺事件で法輪功を陥れようとする江沢民政府の代弁者は再三に圓満成就イコール死亡であると言いまくり、己の無知を宣伝し、自らのイメージをダウンしたばかりでなく、佛法を冒涜し、修煉の真相のわからない国民を馬鹿にし、国民の反法輪功情緒を煽っている。

 二、李洪志先生の≪忍の限界≫という経文の一部分を取り出しあれこれ言うのではなく、全文を皆に見せるべきだ。

 ≪忍の限界≫は師父が弟子に書いた経文であり、師父が弟子に説いた奥深い法理だが、常人に言っている言葉ではない。しかし、邪悪の勢力は目的を達成させるため、文章の標題だけ盗用し、経文の本当の内容を皆に示さない。

 先生は≪忍の限界≫の中で、“個人修煉の中に通常忍の限界が存在していない”、“もし邪悪は既に救いようがなく、取りに足りるところもなければ、異なる次元の様々な方法でそれを制止し、根絶することができる”、“邪悪の法に対する迫害はこれ以上容認してはいけない”、“邪悪を根絶するのは法を正すためである”などを書いてある。

 “忍の限界”というのは修煉者としての基準から離れ、暴力で抗争するのではない。周知の通り、大法弟子は“殴られても罵られてもやり返さない”、忍と慈悲を修煉している。先生は“人間の修煉の全過程は即ち絶えず人間としての執着心を取り除く過程である”≪転法輪≫、悪念と闘争心はあってはいけないと我々に教えている。焼身自殺を図った譚一輝は遺書の中に“私は勇気を持って法を守る戦士である”“法輪大法のために終身奮闘する”“大法を守る闘争の中に先を争うべきだ”などを書いたが、まるで一人の闘士のようだ。この善でもない忍でもない文章は決して大法弟子、圓満成就の境地にいる人が書いたものではない。

 忍の限界も“これ以上耐えられなくなったから”死にいくのではなく、“異なる次元の様々な方法で邪悪を制止し根絶する”のだ。大法から得た智慧を持って大法を証明し、邪悪を窒息させるのである。人身をもって修煉して始めて圓満成就し、世人に真相を伝え、大法を証明することができる。大法の弟子が監禁され、命を奪われたが、それは邪悪勢力のやり方であり、邪悪勢力の望みである。邪悪を暴露させ、真相を伝えることは邪悪が最も恐れていることだ。だから、先生の“忍の限界”が邪悪勢力に恐怖を感じさせたから、ここまででっち上げを捏造したのである。

 三、譚一輝は大法を証明するために北京に行ったのか、それとも自分の身分を証明するために行ったのだろうか。

 譚一輝の焼身自殺事件に関する報道の中で、車に備え付けた消火器を使ったと書かれていたが、110番を受けてから来たわけだから、どうして多めに持ってこなかったのだろうか。一回目の焼身自殺事件は突発事件だったが、“一分間に立たないうちに”四つの消火器を使って王進東の体の火を消した。しかも“ますます多くの消火器から白い煙を噴射した・・・”。更に、大法の弟子は大法を証明し、法輪大法がよいと証明するために北京に行くから、名前と住所も残さない。しかし譚一輝は大法を証明するため北京に行ったのだろうか、それとも自分の身分を証明するために行ったのだろうか。もし自分の身分を証明したければ、遺書の中に説明すればいいのに、どうしてわざわざ身分を証明するもの、戸籍謄本、汽車の切符まで北京に持ってきて、死ぬ前にそれを残したのだろうか。

 一回目の焼身自殺事件は中国共産党のマスコミが放送したビデオが海外の評論家に分析され、疑問点が多く、やらせのようなものだと言われた。江沢民政府は法輪功を陥れようとするため、もう一回焼身自殺事件を利用した。

 ここで真相を明らかにするため、法輪功の名誉挽回のため第三者による独立調査が行われるよう国際人権団体と国際のマスコミに呼びかける。焼身自殺した人は誰であっても江沢民政府は責任と正義の譴責から免れること