アップルニュース:乱暴な鎮圧で一国二制に汚名を蒙る

法輪功成員が昨日マカオへ向かい江沢民に上申した時、記者に写真を展示するところ。
もしテレビのニュース番組からこれがマカオで起きたことと説明しなければ、また法輪功のメンバーはまた北京でデモしたかと思われた。警察の高圧な手段と武力があまりにも似ているから。人権を乱暴に踏みにじる状況がそれほど近かった。しかしなぜ特別行政区のマカオ、一国両制度の手本であるマカオでそれほど厳しく平和な上申者を弾圧したのだろうか?マカオの住民の基本人権を剥奪するような理由がどこにあるのだろうか?我々は昨日のような乱暴な鎮圧はどの文明社会でも起きるべきではないと思っている。マカオ特別区政府が返還周年を祝うどころか、一国両制度の政策に泥をつけた。
なぜマカオがそんなに怖いところになったのだろうか。
事実上昨日平和な上申人士が受けた鎮圧と嫌がらせは完全に理不尽なことであった。彼らは公衆場所で集会したとき暴力で連行され、タクシー、港やさらに家に警察に閉じ込められ、嫌がらせをうけた。彼らの人身自由と権利の保障がまったくないといっていい。このような状況は本来強権或いは「恐怖政治」を敷いた所で起きることなのに、いつマカオがそのような状況になったのだろうか?
我々もわかっているが、特別区の政府は保安を強め、返還式典を無事に済ませたいが、法輪功成員やほかの上申者の人数があまりにも少ないので、場所を指定すれば、彼らが式典を邪魔することがまったく不可能であり、むしろ特別区政府の顔を立てている。もっと重要なのは、これらの平和上申は政府の面子をつぶすどころか、人々に本当に一国二制度を実行していると実感できる。なぜなら、一国両制度の基本原則は異なる意見、声、作法を許すことである。一国両制度を提案した元中国共産党の長老ケ小平先生は幾度もなく、香港とマカオの一国両制度、中国大陸と違い制度の存在、さらにゆるい政治環境あるいはXX党を罵倒する権利の保障を強調した。従って、平和上申者が違う意見を述べ、違う声を存在させることは、本当の一国両制度の精神と実現に関わる。現在、マカオ特別区政府は違う声を伏せているが、さらにマカオ住民の基本権利と自由を侵害しる。これでは一国両制度に汚名を蒙って、一国両制度の模範作用を低下させることになるのではなかろうか?
もうこのような事件が起きないよう期待している。
マカオ特別区政府にわかってほしいのは治安と経済状況の改善はもちろん重要だが、住民の基本人権と自由も同じく重要だということである。一国両制度を成功させ、台湾やほかの地域の手本になるため、住民の基本権利と自由を尊重しなければならない。昨日にような無情かつ乱暴な鎮圧は、ただ一国両制度に汚名を蒙って、今後このようなことが二度と起きないよう期待している。